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オートマチック限定免許

オートマチック限定免許とは、日本の自動車運転免許において普通自動車免許及び中型自動車免許8t車限定(2007年6月2日施行の道路交通法改正までに普通自動車免許を取得した場合)と自動二輪車免許に設定されている限定条件の1つで、オートマチック車に限って運転が許可されている免許のことを指します。

「オートマ限定」、「AT限定」、「オートマ免許」、「AT免許」などと呼ばれることもあります。

AT車はMT車と比較すると運転操作が簡単なことや、それに伴い教習費用もMT車と比較して安く済むこと、そして何より現在の日本では販売されている乗用車のうちAT車の販売台数比率が95%(2003年時点・社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)と、圧倒的にAT車が普及しているための、ほとんどの人にとってはAT限定免許を保有していれば運転に支障が出る機会がないことなどを背景として、最近ではオートマチック限定免許を取得する新規免許取得者もとても増えてきています。

実際に、警察庁が2012年に公開したデータによれば、新規普通自動車免許取得者のAT限定は、2001年当時は3割以下だったのに対して、2011年にはついに54%となり、限定なしを上回ったと発表されています。

オートマチック限定免許の場合には、運転免許証の条件欄に「~車はAT車に限る」という記載がされるため、それを嫌がってMT免許の取得を目指す人もいますが、 教習の途中で挫折し、途中からAT限定の教習へと切り替える方も珍しくありません。

最近ではレンタカーもほとんどの車種がAT車となっているため、基本的にはオートマチック限定免許だけを保有していてもそれが障害となるケースは少ないでしょう。 また、オートマチック限定免許の取得後、最短で4時限の教習および技能審査(教習期限3か月)に合格することで後からAT限定を解除することもできるため、 運転技能にあまり自信がない方などは、オートマチック限定免許の取得がよいかもしれません。

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